先輩インタビュー(伊藤さん)


建築業界、施工職を選んだきっかけは何ですか?

施工管理を選んだきっかけは、大学3年生の時に2週間のインターンシップで施工管理を体験したことです。


アサヒへの入社の決め手は何でしたか?

アサヒの魅力として感じたことが3つありました。
1つが、多種多様な建築物を手掛けていることです。実際、学校やオフィスビル、マンション、商業施設、個人住宅、社寺仏閣など、バラエティーに富んでいます。それらの建築物の始まりから竣工(終わり)までを経験できるのは他にはない魅力に感じました。

2つ目が、工事現場のエリアが首都圏、特に東京23区に集中していることです。やはり、転勤はしたくないですからね。

もう1点は、大学で開かれた企業説明会での採用担当者の物腰の柔らかさです。
温かみが伝わってきたというか。会社の雰囲気の良さも十分に理解できました。


入社前と後で抱いていたイメージに違いはありましたか?

入社以前より、施工管理はやりがいのある仕事である一方、決して楽ができる仕事ではないとイメージしていました。
なので、私の場合はイメージどおりでした。


現在の仕事内容を教えてください。

現在は、外部工事を担当しています。

今取り組んでいる現場は、トラックターミナルです。かなり大型の現場ですね。
仕事内容としては、足場解体の計画と搬出車両等の調整、その他外装工事の工程と品質管理を行っています。事務作業も多く、点検表や安全日誌などの安全書類、レッカー作業における計画書や週間工程表を作成しています。

現在の現場で3箇所目なのですが、それぞれで工法が違うので面白いですね。


仕事でのやりがいは何ですか?

最初に配属された現場では、新築工事の躯体のコンクリート打設から竣工までを経験しました。
外部の足場がなくなり、外壁があらわになった瞬間や内装が仕上がった時などは、達成感と同時に感動を覚えましたね。

また、自らの計画通りに工程が進み、現場がきっちりと収まった時や、施主様が完成後の建物をご覧になって喜んでいただけた様子を見るのもやりがいですね。


自身の今後の目標は何ですか?

現場管理の面での目標は、現場を安全に、円滑に、高い品質で回せるようになることです。現場巡視の際、危険作業をしていないか、工程通りに進んでいるか、翌日以降の作業が円滑に行えるかなど、様々な視点で見回れるようになりたいと思っています。

また、資格面においては、まずは建築施工管理技士2級を、そして将来的には1級を目指したいですね。もちろん、最終的な目標は1級建築士取得です。


会社の仲間との関係、先輩の指導ぶりなど職場の雰囲気も聞かせてください。

若手社員による飲み会や、先輩社員による講習会なども豊富で、アットホームな雰囲気な仕事場です。



1日のスケジュール

7:30
出社、朝礼準備
8:00
朝礼、一日の作業確認
8:45
現場巡視
10:00
事務処理、翌日の手配確認
11:30
打ち合わせ、作業内容の確認
12:00
昼食
13:00
現場巡視
16:00
事務処理、手配確認
19:00
退社
CONTENTS
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